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Photo Cafeteriaにようこそ。
写真やカメラに関するコンシューマレポート、テクニカルレポートは各種ありますが、ここでは余り知られていない耳寄りな情報を、小学生にも分かる様に平易にお伝えしたいと思います。
徐々に更新していきますので、もし宜しければ珈琲でも飲みながらお楽しみ下さい。
2020年1Qの新着情報
EOS Kiss Mで星空と人物を撮る方法
2020/03/28(土)
先日、星空ポートレートの記事を書いた余勢を駆って、EOS Kiss Mで星空と人物を撮る方法を書いてみました。
小型軽量のEOS Kiss M
もし興味がありましたらこちらへ。
星空と人物撮影に最適なカメラはどれか?
(星空ポートレートに最適なクロップ撮影)
(星空ポートレートに最適なクロップ撮影)
2020/03/25(水)
先の記事にて、星空を背景にした人物撮影に最適なカメラは、(撮像素子の大きさには一切関係せず)画素数が小さいカメラであり、現状トップは画素数1000万画素の撮像素子を搭載したLumix GH5Sが最高峰とお伝えしました。
プロ用動画機能を搭載した高感度モデルLumix DC-GH5S
そして当該記事の最後に、”画角を同じにして、何と500万画素のカメラにする手がある”とお伝えました。
その方法にもし興味がありましたらこちらへ。
撮像素子の大きさと被写界深度と感度の関係
(星空と人物撮影に最適なカメラはどれか?)
(星空と人物撮影に最適なカメラはどれか?)
2020/03/20(金)
幣サイトで何度か取り上げています様に、撮像素子の大きさと被写界深度と感度には密接な関係があります。
今回はこれを利用して、星空を背景にした人物撮影に最適なカメラはどれかを調べてみました。
星空と人物を一緒に撮る場合、どんなカメラが良いのか
もし興味がありましたらこちらへ。
Image Transfer Utility 2を使って
EOS Rの写真をPCにダウンロードする方法
EOS Rの写真をPCにダウンロードする方法
2020/03/18(水)
久しぶりだとついつい忘れてしまう、Wi-Fi経由でカメラの写真をPCにダウンロードする方法。
Image Transfer Utility 2を立ち上げると何是か起動するEOS Utility 3
次回こそ悩まないで済む様に、備忘録を兼ねて接続法をアップしました。
もし興味がありましたらこちらへ。
水中ハウジングのお手軽結露(曇り)防止策
2020/03/16(火)
先日キヤノンのウォータープルーフケース(WP-DC56)の使い方をアップさせて頂いたのですが、それに関連して、乾燥剤を使わない水中ハウジング内の結露防止方法を書いてみました。
水中ハウジングを水中に入れると曇る
乾燥剤の入れられない小型の水中カメラにも応用できますので、もし興味がありましたらこちらへ。
関係者にも是非読んでほしい
なぜ一眼までもがスマホに負けたのか?
なぜ一眼までもがスマホに負けたのか?
2020/03/14(土)
ご存知の通りカメラの凋落が止まりません、
スマホの台頭でコンパクトカメラの販売台数が落ちるのは止むを得ないとしても、レンズ交換式カメラまでも減少しているのは何故なのでしょう。
長い間疑問に思っていたのですが、先日”ISO感度を上げて撮らなければカメラは生き残れない”という記事を書いて、それらしい理由がようやく分かってきた気がします。
という訳で、今回はなぜレンズ交換式カメラまでもがスマホに負けたのかに特化した記事を書いてみました。
本サイトの集大成と言える内容ですので、もし興味がありましたらこちらを覗いてみて頂ければ幸甚です。
ただしかなりの長文ですので、とんでもなくお暇なときが良いかもしれません。
EOS R5の懸念点はただ一つ
2020/03/13(土)
先日キヤノンからEOS R5の開発発表があったのですが、本日その第2段として仕様の一部が公開されました。
開発発表されたEOS R5
どうやらキヤノンには珍しく、ティザー広告を展開する様です。
となれば、お調子者の幣サイトとしては、その神輿担ぎに加わらない訳にはいきません。
という訳で、もし興味がありましたらこちらへ。
水中での被写界深度
2020/03/09(火)
先日キヤノンウォータープルーフケース(WP-DC56)の使い方をアップさせて頂いたのですが、その中に”水中では被写界深度が浅くなるため、ピンボケが起きやすい”という記述をさせて頂きました。
その理由は、水中ではレンズの焦点距離が1.33倍の望遠になるので当然の事だと思ったのですが、念のために本当にそうなるのかどうか実際に確認してみました。
陸上 F5.6 水中 F5.6
もし興味がありましたらこちらへ。
超広角で撮れる最強水中カメラはどれか?
2020/03/03(火)
先日、キヤノンのウォータープルーフケース(WP-DC56)の使い方をアップしてみました。
その中では特に述べていませんが、実際に使ってみると、やはり広角端がフルサイズ換算で24mm(水中では33mm)程度では物足りなく、ついついもっと広角なレンズを使ってみたくなります。
フィルム時代、水中写真界を席捲したNikonosシリーズとUW 15mm F2.8レンズ
となると、今どきどんな水中カメラが超広角レンズを搭載しているのか知りたくなってきます。
そんな訳で、超広角で撮れる最強水中カメラを調べてみましたので、もし興味がありましたらこちらへ。
ISO感度を上げて撮らなければカメラは生き残れない
(スマホの被写界深度が深い理由を探っていて分かった衝撃の事実)
(スマホの被写界深度が深い理由を探っていて分かった衝撃の事実)
2020/02/28(金)
本サイトを訪問して頂く方で、こんな風に思われた方はいらっしゃらないでしょうか?
①もっと綺麗な写真を撮ろうと思って、フルサイズのカメラを購入したのだけど、どうも以前使っていた撮像素子の小さなカメラの方が、失敗写真が少なく、うまく撮れていた様な気がする。
APS-Cサイズとフルサイズのカメラ
フルサイズの方が、扱いが難しいのだろうか?
②或いは、高いカメラで撮った写真よりスマホで撮った方が、綺麗な気がする。
スマホの方が綺麗な気がする
スマホは、カメラでは行っていない色々な画像処理をしているからなのだろうか?
③はたまた、スマホで写真に興味を持った人が多いにも関わらず、本格的なレンズ交換式カメラの販売も落ち込んでいるのはどういう訳なのだろう。
もしかしたら、高いカメラで撮っても、スマホの画像と大して変わらないと、市場もウスウス感付いているのだろうか?
いずれも、高いカメラにも関わらず、それに見合った成果がでない、というよりもむしろ高いカメラほどスマホより劣る結果になるという事を暗に示唆(しさ)しています。
かく言う本サイトも最近つくづくそう思い初めていたのですが、今回先日アップしました”撮像素子のサイズと被写界深度の関係”の続編を書いていたら、その真の原因が判明しました。
もしかしたら、当事者である光学機器メーカーでさえ気付いていないかもしれません。
愚作ばかりの幣サイトですが、間違いなく幣サイトの最高傑作です。
もし興味がありましたらたらこちらへ。
1分で分かるJPEGとGIFとPINGの違い
2020/02/27(木)
JPEGとGIFとPINGの違いをご存知でしょうか。
記事にする程のものでもないのですが、ネット検索で直ぐに出る様に、幣記事の一部を抜粋しておきました。
もし興味がありましたらたらこちらへ。
撮像素子のサイズと被写界深度の関係
(スマホはフルサイズ機と比べてどれくらいボケ難いのか?)
(スマホはフルサイズ機と比べてどれくらいボケ難いのか?)
2020/02/26(水)
恐らく本サイトを訪ね頂く方でしたら、何方もスマホは被写界深度が深くて、ピントが合い易いというのはご存知だと思います。
スマホはピントを外さない
では、フルサイズと比べて、絞りで何段分被写界深度が深くなるかご存知でしょうか?
今回本サイトが計算してみましたので、もし興味がありましたらたらこちらへ。
水中ハウジングの徹底活用ガイド
(キヤノンウォータープルーフケースWP-DC56)
(キヤノンウォータープルーフケースWP-DC56)
2020/02/23(日)
夏を先取り。
ではないのですが、キヤノンのキヤノンウォータープルーフケース(WP-DC56)の使い方をアップしてみました。
キヤノンのウォータープルーフケース WP-DC56
水の中でシャッターを押せば誰でも水中写真が撮れるのですが、知っておいて損のない話を色々盛り込んでおきました。
もし興味がありましたらたらこちらへ。
ただしかなりの長文です。
EOS R5の懸念点はただ一つ
2020/02/20(木)
あれがダメだ、これがダメだと、散々言われてきましたが、いよいよ山が動き出した様です。
それが先日(2020/02/13)開発発表された、キヤノンのEOS R5です。
開発発表されたEOS R5
実は昨年アップしました幣記事におきまして、たまたまEOS R5の名称が当たったので有頂天です。
そんな訳で、EOS R5の記事をアップしてみましたので、もし興味がありましたらこちらへ。
SDカードが入らなくなったときの対応方法
2020/02/16(日)
SDカードが抜けなくなった。
或いはSDカードが入らなくなった、という経験はどなたも1度や2度は経験されているのではないでしょうか。
そんな貴方のために、今回はSDカードが奥まで差し込めなくなった場合の対応方法をアップしてみました。
もし興味がありましたらたら、こちらへ。
レンズシェードクリップ80の使用方法
2020/02/15(土)
先日、遮光対策としてバンドア方式のフレックスレンズシェードSL01をご紹介させて頂きました。
ですがこの場合、レンズが小さいカメラや、沈胴レンズには使えません。
このため今回は、下の様にカメラのホットシューに遮光板のアームを固定する、アストンのレンズシェードクリップ80をご紹介したいと思います。
もし興味がありましたらこちらへ。
逆光も怖くないニコンの純正フィルターARCREST
2020/02/14(金)
お恥ずかしい事に、全く知りませんでした。
先日こちらの記事(フィルターによるフレアへの影響)に、レンズメーカーからもレンズ性能を落とさないフィルターを供給するべきだと、偉そうに主張させて頂きました。
ところが、正に本サイトが欲していた様な純正フィルターが、既に存在していたのです。
それが、下にありますニコンのARCRESTです。
従来のNIkonフィルターではなく、新たなブランド名まで冠しており、調べてみるとこれはもう期待にたがわぬ優れ物ではないですか。
という訳で、もし興味がありましたらこちらへ。
Nikon D6のスペック大外れで気付いた事
(D6はひたすらプロ用一眼レフを目指していた)
(D6はひたすらプロ用一眼レフを目指していた)
2020/02/13(木)
ニコンファンの方でしたら既にご存知でしょう。
昨日ニコンが、Nikon D6を正式発表しました。
正式発表された6代目Nikon D6
価格は何と80万円との事です。
それはともかく、ご存知かもしれませんが幣サイトにおきましては、昨年大胆不適にもNikon D6のスペック予測を勝手にさせて頂きました。
ほぼ全滅と言えるほど当たらなかったのですが、何故こんなにも間違えたのを探っていくと、全く予想だにしなかったNikon D6の基本コンセプトが朧気(おぼろげ)ながら見えてきました。
それが何か、もし興味がありましたらこちらへ。
かなり使えるフレックスレンズシェードSL01
2020/02/11(火)
お待たせしました。
先日”標準ズームレンズは著しく逆光に弱い”でお伝えしておりました遮光対策の第一弾として、バンドア方式の遮光対策をようやく書き上げました。
もし興味がありましたらこちらへ。
フィルターによるフレアへの影響
(日本製フィルターはフレアを抑えられるのか)
(日本製フィルターはフレアを抑えられるのか)
2020/02/10(月)
先日、フレアの出易い条件をご報告させて頂きましたが、その際直射日光がレンズに直接照射される様な逆光だと、フィルターによる影響度が非常に大きい事が分かりました。
これを図示すると以下の様になります。
直射日光がレンズに当たるとその光がフィルター内側に反射して目立つフレアになる
だたし前回は、安物のフィルターしか用意していなかったため、今回は日本製のやや高級な物を使って撮り比べをしてみました。
果たして、安物と高級品ではフレアの出方は異なるのでしょうか?
もし興味がありましたらこちらへ。
フレアやゴーストの発生し易い条件とは
(直射日光を遮った写真追加)
(直射日光を遮った写真追加)
2020/02/09(日)
先日、”フレアやゴーストの発生し易い条件とは”という記事をアップしていたのですが、宿題になっておりました直射日光を遮ったらどうなるかを試験した結果を追記しました。
直射日光を遮ると、画像はどれくらい良化するのでしょうか?
そしてフィルターを付けた場合と、フィルター無し場合で、どれくらい差があるでしょうか?
もし興味がありましたらこちらへ。
AEロックボタンの画期的な使い方
2020/02/09(日)
本日、今どきAEロックボタンは必要なのか?という記事をアップしたのですが、続いてAEロックに関する記事の第2弾です。
ネタばらしになってしまいましたが、今までに以下の様な機能が欲しいと思われた事はないでしょうか?
①自動露出(P/A/S)モードからマニュアル(M)モードに、露出設定を引き継いだ状態で変更したい。
露出設定を変えないでPモードからMモードに変更する手はあるか?
②マニュアル(M)モードを使っていて、撮影環境が大きく変わった場合だけ、露出値を自動で設定したい。
ご自分のカメラでそんな事ができる訳が無い、と思われている貴方!
実はできるのです。
もし嘘だと思われたら、こちらへ。
今どきAEロックボタンは必要なのか?
2020/02/09(日)
今どきのカメラに当然の様に付いているAEロックボタン(*ボタン)。
Canon EOS Kiss MのAE(*)ロックボタン
元々は自動露出で撮影する際の露出補正用に追加されたのですが、実際に使っている方はどれだけいらっしゃるのでしょうか?
そもそも、今どきのカメラに本当に必要な機能なのでしょうか?
もしそんな事に興味がありましたら、こちらへ。
RF70-200mm F2.8 L IS USには根元にコントロールリングがある
2020/02/08(土)
な、何て事でしょう。
EOS Rと共に当初発売されたレンズ達は、使い難いレンズ先端側にコントロールリングがありました。
EOS Rと共に発売されたレンズには、使い難いレンズ先端にコントロールリングがあった
ところが、2019/11に発売されたRF70-200mm F2.8 L IS USMには、根元側(マウント側)にコントロールリングが付いているではありませんか。
他のレンズも根元側にあってくれたらどんなに使い易かった事か。
今更ながら、本当に悔やまれます。
フレアやゴーストの発生し易い条件とは
2020/02/08(土)
逆光で撮れば、フレアやゴーストが発生する。
誰もがご存知の話なのですが、では広角と望遠では、どちらがフレアやゴーストが発生し易いのでしょうか?
或いは、絞りを開けた場合と絞った場合では、どちらが発生し易いのでしょうか?
そんな事を調べていたら、もっと重要な事に気が付きました。
もし興味がありましたらこちらへ。
自己否定の評価測光/EOS Rのがっかりした点27連発
2020/02/07(金)
キヤノンファンの方には誠に申し訳なにのですが、EOS Rのがっかりした点25連発にもう1点追加させて頂きました。
それが以下のAEロックに関する初期設定です。
もしかしたらこのメニュー画面だけを見てオカシイと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この設定は明らかに変です。
もしEOS Rシリーズをこのままの設定使われているとしたら、間違いなく適正露出の歩留まりは悪くなります。
それは何故か?
もし興味がありましたらこちらへ。
標準ズームレンズは著しく逆光に弱い
2020/02/04(火)
お待たせしました。
先日お伝えしておりました標準ズームレンズに於けるフードの問題に関して、ようやく記事を1本書き上げました。
大した内容ではないのですが、苦労して図も入れてみましたので、もし興味がありましたらこちらへ。
ズームレンズにおけるレンズフードの問題
2020/01/21(火)
一眼レフにしろミラーレス一眼にしろ、少し高級なレンズ交換式カメラを購入したら、次に欲しくなるのはやはり24-70mmクラスの標準ズームレンズではないでしょうか。
各社のフルサイズ用24-70mm F2.8ズームレンズ
実際、各社とも力を入れて開発しています。
それでは次に、下の写真を見て頂けますでしょうか。
SONY α99 Ⅱ + Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM(焦点距離50mmで撮影)
これは誰がどう見ても、コントラスの低下した眠たくなる様な写真です。
おまけに太陽がフレーム中に無いにも関わらず、モデルの頭上にはゴーストまで現れています。
ご推察通り、これもそのフルサイズの24-70mm F2.8ズームレンズで撮った写真です。
SONY α99 Ⅱ + Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM
にも関わらずコントラス低下の原因は、言うまでもなく太陽光がレンズ表面に直接当たったために、レンズ内部でフレアが発生したからです。
非球面レンズ2枚、EDガラス2枚、ツァイスのT*コーティングを施した光学系と言いながら、太陽光がレンズに当たっただけでこんなにも悲しい写真になってしまうとは。
そして太陽光がいとも簡単にレンズに当たる理由は、ズームレンズに付いているフードは広角に合わせて設計されているため、望遠で使うには浅過ぎて、逆光では殆ど役に立ってくれないからです。
ズームレンズのフードは広角に合わせてあるため(一部のレンズを除いて)どれも浅い
特に広角側の焦点距離が24mmですと、垂直方向の画角が53度もありますので、カメラを水平にした状態でも太陽の角度が26度以下(冬場の場合、午前10時前と午後2時以降)なら間違いなくレンズに直射日光が当たる事になります。
ご存知の様に逆光撮影は屋外でのポートレートの基本中の基本ですので、うっかりそれを忘れてズームレンズを使うと毎回こんな写真を撮る羽目に陥ります。
と言う事は、逆光で撮る場合、レンズの性能よりも、むしろレンズフードの方が遥かに重要だという事です。
にも関わらず、光学メーカーはそんな事は全く無視して、おざなりのレンズフードしか用意してくれていません。
となったらどうすれば良のいか。
という記事を現在鋭意作成中ですので、完成まで今暫くお待ち願います。
キヤノンRF 135mm F1.4L USMのボケ順位
2020/01/21(火)
とんでもない事になってしまいました。
先日お約束しておりました様に、早速キヤノンがパテントを出した135mm F1.4レンズのボケ量を計算してみました。
予想では200mm F2.0のボケ量を超えるかどうかというのが興味の的(まと)だったのですが、全く以って予想外の事が起きてしまったのです。
そんな訳で、現時点ではこのレンズが本当に発売されるかどうかも分からないのですが、いきなり”ボケ易い単焦点レンズのベスト15”の番外編として本レンズの記事をアップしてみました。
もし興味がありましたらこちらへ。
EOS Kiss Mの性能は他社機と比べてどうなのか?
2020/1/21(火)
先日フルサイズ未満のミラーレス一眼における比較記事をアップしましたが、これに関してEOS Kiss Mも入れて比較してほしいとのご要望を頂きました。
ご存知の様にEOS Kiss Mは、下のチャートにあります様にキヤノンのEOSシリーズにおいて一番下のエントリーモデルに位置付けられていますので、他社機と比べてかなりハンディがあるのですが、それを承知で比べてみる事にしました。
もし結果に興味がありましたらこちらへ。
キヤノンRF 135mm F1.4L USMのパテント
2019/1/18
ビックリ仰天です。
キヤノンが、あのミラーレス一眼であるEOS Rシリーズ用に、なんと135mm F1.4レンズの特許を出願したそうです。
RF 135mm F1.4L USMレンズの特許申請図
一瞬、アーそうなのと軽く聞き逃してしまいそうになりますが、135mm F1.8ではなく、135mm F1.4なのです。
2016年にニコンからいきなり(それまで存在していなかった)105mm F1.4が発売され、幣サイトのボケ易いレンズのランク付けをほぼ全部書き直さなければならなくなるという、とんでもない迷惑を被りました。
AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
何しろ下のチャートにあります様に、(上位のレンズはほぼ不動だと思っていたら)当該レンズはいきなりボケ易いレンズの第2位に躍り出てきたのですから。
EOS Rと接続できるEOS Utilityの起動画面
にも関わらず、またやこんなに明るい中望遠レンズが登場するとは。
絞り値が105mm F1.4と同じで、更に焦点距離が長いのですから、ボケ量はそれを超えるのは間違いありません。
となると、現在第1位の200mm F2.0を超えるのでしょうか?
Canon EF 200mm F2L IS USM(2008/4~)
φ128mm×208mm 2.5kg 72万円
AF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR II (2010/10~)
φ124mm×203.5mm 2.9kg 75万円
このデカイ筐体と値段を見ると、簡単には抜けそうには思えないのですが、それを超える事があるのでしょうか?
そう思ってRF 135mm F1.4L USMの大きさを調べてみると、何と全長は182mmと上記の200mm F2.0に迫る超ど級の大きさです。
結果は間もなくお知らせしますので、少々お待ち願います。
小サイズミラーレス一眼のトップはどれだ?
2020/1/1(水)
ニコンのAPS-CサイズのミラーレスNikon Z50が売れている様です。
となると、Nikon Z50の実力は他社機と比べてどれくらいのものなのか知りたくなってきます。
という訳で、昨年に引き続きフルサイズ未満のミラーレス一眼でトップはどれか調べてみました。
もし興味がありましたらこちらへ。
2020年1Qの新着情報