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Photo Cafeteriaにようこそ。

写真やカメラに関するコンシューマレポート、テクニカルレポートは各種ありますが、ここでは余り知られていない耳寄りな情報を、小学生にも分かる様に平易にお伝えしたいと思います。

徐々に更新していきますので、もし宜しければ珈琲でも飲みながらお楽しみ下さい。



2019年3Qの新着情報


EOS RをV1.4.0へバージョンアップしてみた
2019/9/28

待ちに待ったEOS Rの瞳AF改良ファームウェアーの第2段がリリースされました。


EOS Rの瞳AF(V1.2.0)

ご存知の様にEOS Rの初期ファームウェアー(V1.1.0)では、瞳AF機能はあるもののシングルAFのみで、その半年後にリリースされたV1.2.0からようやくサーボAF対応になりました。

とは言え、それでもEOS Rの瞳検知能力(注)が一気に改善された訳ではなく、依然ソニーのαシリーズに遅れていたのは間違いありません。

何しろ瞳検知が確実に働くのは、人物の上半身以上の大きさを撮るときで、それも強い逆光下では全く機能しなかったのですから。

さて、今回のV1.4.0へのバージョンアップで、どれほどEOS Rの瞳AF機能は改善されたのでしょうか?

もし興味がありましたら、こちらへ。



注:ここで言う瞳検知能力とはあくまでも撮影中の画像の中から瞳を検知する能力を指しており、瞳に正確にピントを合わせるという意味ではありません。


なぜキヤノンは高価なRFレンズから発売を開始したのか?
2019/9/27

本サイトをご覧頂いてる方も、同じ様な疑問をお持ちではないでしょうか?

なぜキヤノンはEOS Rと共に、高価で重いRFマウントのLレンズから発売を開始したのか?


EOS Rと共に発売された高価で重いLレンズ(左の3本)

EOS Rの拡販を考えれば、誰がどう考えても中庸なレンズから発売した方が断然有利です。

実際、ソニーもニコンも比較的安価なレンズから発売を開始しました。

長らくその理由が分からなかったのですが、ここへ来てようやくそれが分かりましたのでお伝えしたいと思います。

ちなみにその答えのヒントは、何と数年前に書いた幣記事の中に有ったのです。

もしその記事を書いていなかったら、この解は思い付かなかったかもしれません。

それが何か、もし興味がありましたらこちらへ。




Nikon D6のスペック予測
2019/9/6

ご存知の方も多いと思いますが、先日ニコンの旗艦Nikon D6の開発発表が行なわれました。


開発発表された6代目Nikon D6

これに伴い早速D6のスペックを予想してみましたので、もし興味がありましたらこちらへ。




思った以上に優れもだった
Canon PowerShot G1 X Mark IIIレビュー
2019/8/25

突然ですが、キヤノンのPowerShot G1 X Mark IIIをご存知でしょうか?


APS-Cサイズで光学3倍ズームレンズ搭載PowerShot G1 X Mark III

一見すると普通のプレミアムコンパクトカメラなのですが、使ってみると思いのほか優れものではないですか。


PowerShot G1 X Mark III 作例

何しろ現在市販されているAPS-Cサイズのズームレンズ搭載カメラで、本機にのみしか搭載されていない昔ながらの画期的な機構を有しているのですから。

それが何か、もし興味がありましたらこちらへ。




暗闇に強い小サイズ高感度カメラベスト10
2019/8/19

先般フルサイズカメラにおける高感度ベスト10をご紹介しましたが、今回はその第2弾としてAPS-Cサイズや4/3サイズの撮像素子を搭載したミッドサイズカメラにおける高感度カメラベスト10をお伝えしたいと思います。


APS-Cサイズにおけるニコンのフラッグシップモデル Nikon D500(2,000万画素)

もし興味がありましたら、こちらへ。




大型ストロボに匹敵するコンデジ内蔵ストロボの使い方
2019/8/18

スマホに押されて影の薄くなったコンデジですが、どうしてどうして性能的にはまだまだスマホを上回っています。


コンデジ(写真はRX100V)のストロボはめっぽう小さい

そんなコンデジにおいて、小型の内蔵ストロボを大光量ストロボ並みに使いこなす方法をそっとお教えしたいと思います。

もし興味がありましたら、こちらへ。




暗闇に強いフルサイズ高感度カメラベスト10
2019/8/17

高感度特性がどんどん良くなっていくカメラですが、では暗闇に強いカメラはどれなのでしょうか?


暗闇に強い高感度カメラはどれだ?

という訳で、いつものISO感度スパンを元に高感度カメラのベスト10を調べてみました。

 
フルサイズカメラのISO感度スパン(最大常用ISO感度順)

もし興味がありましたら、こちらへ。




やっと分かったEOS Rの本質的な問題
2019/7/22

ご存知の通り、EOS Rのガッカリした点をまとめていたら、いきなりある事が閃(ひらめ)きました。


なぜか今一つ人気がないCanon EOS R

と言っても全く楽しい話ではなくて、EOS Rに秘められた本質的な問題です。

もし興味がありましたら、こちらへ。




Canon RF85mm F1.2 L USM発売開始
2019/7/18

キヤノンからEOS R用のRF85mm F1.2 L USMが発売されました。

 
ボケ易いレンズの第3位であるCanon RF85mm F1.2 L USM

従来のEF85mm F1.2L II USMと比べて、どれだけMTFが良くなったか知りたくはありませんでしょうか?


EOS R + RF85mm F1.2 L USM(F1.2 1/250秒 ISO100)

もし興味がありましたら、こちらへ。




SONYの廉価版フルサイズミラーレス一眼の予想仕様
2019/7/13

SONYからも、いよいよ廉価版のフルサイズミラーレス一眼が発売されるそうです。

名称は過去からの流れから言って、恐らくα5になるのはほぼ間違いないでしょう。


α5シリーズの系譜となるミノルタα5700i

となると、次期α5に関して、ついつい当たらない予想をしたくなるのが、幣サイトの悪い所です。

で、早速その悪癖丸出しでα5を予想してみると、以下の様になります。

1. シャッターは電子シャッターのみ

キヤノンの廉価版フルサイズミラーレスであるEOS RPは、(こっそり)先幕電子シャッターを採用しました。

同じ様にα5も先幕電子シャッターを使う可能性もあるのですが、ここは思い切って常時電子シャッターを予想しておきましょう。

メカシャッターが無くなった分、コストも重さも大きさもかなり削減できます。

2. ストロボ内蔵

これも賛否が分かれる所でしょうが、本書ではストロボ内蔵と予想したいと思います。

やはりストロボが内蔵されていると便利です。

3. シングルスロット、ボデー内手ブレ補正無し

これはもう間違いないでしょう。

メモリーカードはシングルスロットで、ボディー内手ブレ補正は削除です。

4. 美肌モード搭載

初期のα7には美肌モードがあったのですが、α7 II以降は美肌モードは削除されました。

ですが、α5には美肌モードが復活すると予想します。

5. チルト式背面モニター

自撮りに対応するためには、どうしてもバリアングルモニターが必要なのですが、ここはコスト優先で従来通りのチルト式背面モニターを予想しておきます。

6. その他

当然ながらボディーはオールプラスチックで、防塵防滴機能は無いでしょう。

そして気になるお値段は、EOS RPが初期16万円だった事を考えると、15万円以下になると予想しておきましょう。

本予想がどこまで当たるか、お楽しみに。



(1/2段にするか、1/3段にするか?)
カメラにおける最適な露出設定ステップ幅
2019/7/11

最近のデジタルカメラでしたら、シャッター速度や絞り値、露出設定のステップ幅を1/2段と1/3段から選べます。


見慣れない1/400秒、F6.3と表示される1/3段の露出表示

選択できるという事はカメラメーカーとしてはどちらか決められないので、ユーザーに判断を委ねているのでしょうが、客観的に見てどちらの設定がより適切な設定なのでしょうか?

更には、そもそも1/2段と1/3段のステップ幅が最適値なのでしょうか?

今回はそのステップ幅について迫ってみましたので、興味のある方はこちらへ。



2019年3Qの新着情報


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