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Photo Cafeteriaにようこそ。

写真やカメラに関するコンシューマレポート、テクニカルレポートは各種ありますが、ここでは余り知られていない耳寄りな情報を、小学生にも分かる様に平易にお伝えしたいと思います。

徐々に更新していきますので、もし宜しければ珈琲でも飲みながらお楽しみ下さい。



2018年の新着情報



NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct のボケ量
2018/12/31

お待たせしました。

先般予告しておりましたNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctを、お勧めポートレート用レンズに追加しました。


マニュアルフォーカスのNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct

果たして、本レンズのボケ量は市販レンズ中何位になるでしょうか?

そしてF0.95とはF1.2と比べて、どれくらい明るいのでしょうか?

更に本レンズの最大の特徴は何で、どういう撮影条件で最大の効果を発揮するのでしょうか?

もし興味がありましたら、こちらへ。




もしかしたらこれが一番かもしれない
Lumix S1 & S1R
2018/12/4

フルサイズミラーレス一眼のニコンとキヤノンの記事を書き上げた余勢を駆って、来年パナソニックが発売を予定しているフルサイズミラーレス一眼のLumix S1 & S1Rについて調べてみました。


来年発売が予定されているフルサイズミラーレス一眼のLumix S1R

恐らく大多数の方は、本機の動画機能(4K60P)しか殆ど興味はないでしょうが、それ以外にも注目すべき点がいくつかあります。

詳細は最終スペック発表まで待たなければなりませんが、もしかしたらSONY、Nikon、Canonを抑えてフルサイズミラーレス最強のマシンになる可能性を秘めています。

その中でも幣サイトの最大の関心事は、メカシャッターです。

さすがにそれは有り得ないとは思うものの、もし最高速度が1/16000秒で、シンクロ速度が1/500秒を達成したら、老舗の精密機器メーカーに与える衝撃は相当なものでしょう。

一体どうなるか、もし興味があればこちらへ。


上級ミッドサイズミラーレス一眼の徹底検証
2018/11/27

2018年の年末商戦を控え、フルサイズより一回り小さいAPS-Cサイズと4/3サイズの撮像素子を搭載した上級ミッドサイズミラーレス一眼の性能を徹底的に調べてみました。

 
X-T3
 
α6500  
 
E-M1 Mark II 

DC-G9

フルサイズよりボケ難いというハンディがあるものの、フルサイズを超える性能を有している機種もあります。

カメラ通でもご存知ない話が満載ですので、もし興味があればこちらへ。


コンパクトカメラの最新動向
2018/11/20

本サイトをご訪問頂いている方にはほとんど興味が無いと思いますが、依頼があって最近のコンパクトカメラの動向を調べてみました。


レンズ一体型(青)とレンズ交換式カメラ(赤)の販売台数推移

そうしました所、大きめの撮像素子を搭載したプレミアムコンパクトが増えているものの、未だにスマホと同じ1/2.3型撮像素子を搭載したコンパクトカメラも多数存在していました。

では、ここで問題です。

コンパクトカメラ市場を席捲したとも言えるスマホに対して、これらのコンパクトカメラにおける6つの優位性は何でしょうか?

もし答えが知りたければ、こちらへ。



デュアルスロットにすると、メモリー不良のリスクはどれくらい軽減されるのか?
2018/11/13

何方も1度や2度は、メモリーカードが壊れて撮った写真が消えてしまった経験をお持ちではないでしょうか。

そんな訳で、デュアルスロットにしたら、メモリーカード不良のリスクはどれくらい軽減されるのか計算してみました。


EOS 5D Mark IV のデュアルスロット

はたして限りなくゼロに近付くのでしょうか?

もし興味があれば、こちらへ。



EOS RとNIKON Z 7
2018/9/18

満を持して、噂のフルサイズミラーレスであるEOS RとNIKKO Zシリーズが、ついに正式発表されました。


マウント径54mmのEOS R(左)とマウント径55mmのNIKON Z 7(右)

実は幣サイトでも大胆にも両機の予想を行い、両機とも従来のマウントを踏襲すると書いたのですが、見事に外してしまいました。

大外れの原因は、マウント径を大きくしフランジバックを短くすると、単にレンズ設計が容易になるだけではなく、レンズの性能を格段に引き上げる事ができるとの認識が、殆ど無かったせいなのは間違いありません。

こういった事実は、実際にレンズ設計に携わった人しかご存じなかったのではないでしょうか。

だとすると、ニコンはよく今まで44mmのマウント径でやってこれたなと感心してしまいます。

それはともかく、両ミラーレス機に対する市場の期待が大きかったせいか、発表後のネットを見ると意外にネガティブな意見も少なくありません。

ですが、本当にそうなのでしょうか?

予想をすっかり外した幣サイトだからこそ(?)、異なる見解を述べたいと思います。

もし興味があれば、以下をご参照願います。

ガッカリするには早過ぎるNikon Z 6 & Nikon Z 7の実力


ネットでは語られないEOS Rの実力


これを読んで頂ければ、SONYのミラーレス機との本質的な違いが、かなり分かって頂けるのではないかと思います。


マウント径が46mmのα9

何しろSONYのEマウントの径は、46mmしかないのですから。




NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct
2018/8/30

噂のNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctが、ついに正式発表されました。


マニュアルフォーカスのNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct

価格は60万円以上するので、簡単に使ってみる事もできませんし、使う用途すら思い付かないのですが、これで上半身のポートレートを撮ってみたら、背景はどれくらいボケるか気になる所です。

果たして、幣サイトでランク付けしたボケ量の第3位である85mm F1.2を超えるでしょうか?

本レンズが発売されるまでには記事を更新しますので、ノンビリお待ち頂ければ幸甚です。



α7 IIIのメニュー設定ガイド
2017/9/11
お待たせしました。

SONYのα7 IIIのメニュー設定ガイドを作成しました。


第3世代に突入したα7シリーズ

やっと念願のα7 IIIを購入したものの、マニュアルが分かり辛くてメニューの設定に苦労されている方はいらしゃらないでしょうか?

もしいらしたら、是非こちらへ。




Nikonのフルサイズミラーレス
2018/7/31

外してしまいました。

本サイトでは、Nikonのフルサイズミラーレス一眼は、従来のFマウントを踏襲すると読んでいたのですが、Nikon公式HPのティーザー広告をみる限り、どうやら新マウントに移行するようです。


Nikon公式HPのフルサイズミラーレス一眼と思えるティーザー広告

果たしてこの選択が吉と出るか凶と出るか、今後の展開が楽しみです。


SONY電波式大光量ストロボHVL-F60RMレビュー
2018/6/14

ようやく発売されました、SONYの電波式大光量ストロボHVL-F60RM。


α7S IIと電波式大光量ストロボHVL-F60RM

オーバーヒート対策が盛り込まれ、電波式ワイヤレス増灯が可能との事で早速入手したのですが、何とビックリする様なスペックダウンがありました。

もし興味がありましたら、こちらへ。



ミラーボックスの有効利用 (その2)
2018/4/7

先日お伝えしましたキヤノンとニコンのフルサイズミラーレスが、従来のレンズマウントを踏襲した場合のミラーボックスの有効活用方法。

一つはレンズ後端をミラーボックス内まで延ばす事ですが、もう一つの方法があります。


3板式撮像素子を空いたミラーボックスに搭載したミラーレス一眼

それが3板撮像素子です。

もし興味がありましたら、こちらへ。



ローパスフィルターの必要性
2018/4/6

昨今、ローパスフィルター不要論が台頭しているカメラ市場ですが、モアレや偽色に気が付かなければ本当に不要なのでしょうか。


SONY RX1mark IIにおける、ローパスフィルターのON/OFF機能説明図

本サイトにおきましては、撮像素子を1枚しか使わないカメラにおいては、理論上ローパスフィルターは常に必要だと考えています。

その理由は何か。

もし興味がありましたら、こちらへ。



ミラーボックスの有効利用 (その1)
2018/4/2

2018/4/2の日経新聞にキヤノンとニコンのフルサイズミラーレスが今年中に発売されるとの記事が載り、俄かにカメラの新製品情報が脚光を浴びる様になってきました。

ご存じの様に幣サイトでは、フルサイズミラーレスにおいても、キヤノンもニコンは従来のレンズマウントを踏襲すると主張してきました。

その場合の最大の問題点は、ミラーボックスが無駄なスペースとして残る事です。

ところが、このスペースを有効活用する方法があるのです。


一眼レフのレンズマウントをミラーレス機に流用した場合、無駄なスペースが生じる

それは、レンズ後端をミラーボックス内に延ばす事です。

もし興味がありましたら、こちらへ。



偏光フィルターの使い方
2018/1

風景写真のコントラストを上げたり反射光を抑える偏光フィルターを買おうと思います。


ところが、ネットで調べると同じサイズでありながら千円台で買える物から、果ては2万円近くする物まであります。

何でしょう、この価格差は!

それって、本当に価格の差に見合う性能差があるのでしょうか?

またこれらの偏光フィルターを使うと、光量はどれくらい落ちるのでしょうか?

そして偏光効果を最小限にした場合のコントラストは、偏光フィルター無しと同じ様な画像になるのでしょうか?

今回その疑問を解消するための撮り比べを実施してみましたので、もし興味がありましたら、こちらへ。



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ご意見、ご感想等ありましたら是非こちらに。
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