設定が分かれば全てが分かる 
α7 IIIのメニュー設定ガイド






⑦操作カスタム2


ついに最終設定の操作カスタム2まで来ました。


ここでは以下の設定を行います。


# 設定項目 選択肢(太字が初期値) 推奨
1 ダイヤル露出補正
前ダイヤル
後ダイヤル
2 MOVIE(動画)ボタン 常に有効
動画モードのみ有効
常に有効
3 操作部のロック
マルチセレクターのみ
ダイヤル+ホイール
全て
4 電子音 入/切



設定項目 選択肢とその説明 初期 推奨 解説
1
ダイヤル露出補正



前後ダイヤルに露出補正を設定しない。
露出補正ダイヤルが「0」のときに、前ダイヤルまたは後ダイヤルでも露出を補正できます。

-5.0EVから+5.0EVの間で設定できます。

なお前ダイヤルまたは後ダイヤルに露出補正を割り当てると、元々割り当てられていた機能は、露出補正を割り当てていないほうのダイヤルで操作できます。

また露出補正ダイヤルとメニューの[露出補正]、前/後ダイヤルによる露出補正では、露出補正ダイヤルの設定が優先されます。

露出補正ダイヤルで事足りるので、切にしておきましょう。
前ダイヤル

前ダイヤルで露出補正ができるように設定する。
後ダイヤル

後ダイヤルで露出補正ができるように設定する。
2
MOVIE(動画)ボタン
常に有効

どの状態からでも、MOVIEボタンを押すと動画撮影が開始される。
MOVIE(動画)ボタンの有効/無効を設定します。


誤ってMOVIE(動画)ボタンを押してしまう事もあるのですが、動画が直ぐに撮れる様に、常に有効にしておきましょう。
動画モードのみ有効

撮影モードが [動画]または[スロー&クイックモーション]モードのときのみ、MOVIEボタンを押すと動画撮影が開始される。





設定項目 選択肢とその説明 初期 推奨 解説
3
操作部のロック


長押ししてもロックがかからない。
Fn(ファンクション)ボタンを長押しして、マルチセレクターやダイヤル、ホイールをロックするかどうかを設定します。


Fn(ファンクション)ボタンを長押しすると、ロックを解除できます。

なお、[フォーカスエリア登録機能]を[入]に設定すると、[操作部のロック]は[切]に固定されます。

無意識にロックさせるととんでもなく慌てますので、ここは切にしておきましょう。
マルチセレクターのみ

マルチセレクターにロックがかかる。
ダイヤル+ホイール

前ダイヤル/後ダイヤル、コントロールホイールにロックがかかる。
全て

マルチセレクター、前ダイヤル/後ダイヤル、コントロールホイールすべてにロックがかかる。
4
電子音


シャッターボタンを半押ししてピントが合ったときなどに操作音が鳴る。
本機の電子音を鳴らすかどうかを設定します。


昔ながらで、これは入にしておきましょう。

なおフォーカスモードが[コンティニュアスAF]の場合は、ピントが合ったときに電子音は鳴りません。


操作音は鳴らない。


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