設定メニューが分かれば全てが分かる
α7 IIIのメニュー設定ガイド





①画質/画像サイズ1


それでは先ず、画質/画像サイズ1(撮影設定1の1/14)から見ていきたいと思います。


一つの機能毎に解説とお勧めの設定を書いておきましたので、オリジナルの操作説明書の様にあっちを見たりこっちを見たりする必要は一切ありません。

本項では、以下の設定を行います。

設定項目 選択肢(太字が初期値) 推奨
ファイル形式 RAW/RAW+J/JPEG RAW+JPEG
RAWファイル記録方式 圧縮/非圧縮 圧縮
JPEG画質 X.FINE/FINE/STD スタンダード
JPEGファイルサイズ L/M/S S:2.6M
縦横比 3:2/16:9 3:2
APS/Super 35mm APS-C S35撮影:オート
マニュアル時のAPS-C S35撮影:入/
オート

画質/画像サイズ1
設定項目 選択肢とその説明 初期 推奨 解説
①ファイル形式 RAW

RAWファイルとは、デジタル処理していないイメージセンサーからの生データです。

パソコンで処理しない限り画像として見る事はできませんが、画像を劣化させる事なく各種の画像処理が可能です。

なおRAWファイル(圧縮RAW)だけを撮影すると、32GBのメモリーで1200枚撮影できます。
静止画のファイル形式を選択します。

RAWファイルは、パソコンを使って現像処理を行う必要があるのですが、撮影後に画像を劣化させることなく露出やホワイトバランス、彩度、コントラストを調整できます。

ですので、ここでは保険としてRAW+JPEGを選択しておきましょう。



暫く使ってみて、JPEGだけで問題なければ、設定をJPEGに変更して下さい。
RAW+JPEG

上記RAWファイルとJPEGファイルが同時に記録されます。

閲覧用にはJPEGファイル、編集用にはRAWファイルというように、両方の画像を記録したい場合に便利です。

JPEGの画質は、後述のJPEG画質で選択できます。

なおRAWファイル(圧縮RAW)+JPEGファイル(LサイズのFINE)を撮影すると、32GBのメモリーで870枚撮影できます。
JPEG

画像がJPEG形式で記録されます。

なおJPEGファイル(FINE)を撮影すると、32GBのメモリーで3200枚撮影できます。
②RAWファイル記録方式 圧縮


RAWファイルを圧縮するかどうかを選択します。

ここでは、メモリー容量を半分にできる圧縮を選択しておきましょう。
非圧縮
③JPEG画質 X.FINE(エクストラファイン) JPEGファイルの画質を選択します。

画質を3種類選択できますが、画像を比べると殆ど差が分からないのと、RAWファイルでも記録している事から、ここでは容量の小さいSTDを選択しておきましょう。
FINE(ファイン)
STD(スタンダード)




④JPEGファイルサイズ L

横縦比\機種 α7III α7R III α7s II
フル3:2 24M 42M 12M
フル16:9 20M 36M 10M
APS-C
3:2
10M 18M 5.1M
APS-C
16:9
8.7M 15M 4.3M

静止画のサイズ(容量)を選択します。

使い始めは、試し撮りがメインになると思いますので、一番データ量の少ないSサイズを選択しておきましょう。

もっと大きなサイズがほしくなったら、RAWファイルを現像すれば手に入ります。

なおプリントする場合の画像サイズの目安は、以下の通りです。

画像サイズ プリントサイズ
24M A2
12M A3
8M A3以下
5M A4
3M A4以下
2M A5
1M はがき

またハイビジョンテレビで見るのでしたら3M(Sサイズ)の画像サイズで十分です。

なお、もし4Kテレビで見るのでしたら、12M(Lサイズ)が必要になります。
M

横縦比
\機種
α7III α7R III α7s II
3:2 10M 18M 5.1M
16:9 8.7M 15M 4.3M
APS-C
3:2
6.0M 11M 3.0M
APS-C
16:9
5.1M 8.9M 2.6M

S

横縦比
\機種
α7III α7R III α7s II
3:2 6.0M 11M 3.0M
16:9 5.1M 8.9M 2.6M
APS-C
3:2
2.6M 4.5M 1.3M
APS-C
16:9
2.2M 3.8M 1.1M

⑤横縦比 3:2

35mmフィルムの縦横比です。

静止画の横縦比を選択します。


16:93:2の画像の上下を切り捨てた画像になりますので、常にテレビに映して見る人以外は、3:2を選択しておきましょう。
16:9

HVテレビの縦横比です。
⑥APS/Super 35mm APS-C S35撮影

オート

レンズの種類に応じてカメラが自動的に記録範囲を決定するかどうかを設定する。

マニュアル

下段の設定で、常時APS-Cサイズ/Super35mmで撮るか、フルサイズで撮るか設定する。
オート オート APS-Cサイズ専用レンズを装着した場合、静止画撮影時はAPS-Cサイズ相当、動画撮影時はSuper35mm相当のサイズで記録するかどうかを設定します。


APS-Cサイズ/Super35mm相当のサイズで記録することで、APS-Cサイズ専用レンズも本機で使用できます。

レンズの種類によって記録範囲を決めてくれますので、これは躊躇なくオートにしておきましょう。

ちなみにスーパー35mmとは、動画の24x14mmのサイズ(APS-Cは24x16mm)になります。

マニュアル時のAPS-C S35撮影

APS-C S35撮影撮影(上記)を”マニュアル”に設定しているときに、APS-C/Super35mm撮影をするかどうかを設定します。



常に35mmフルサイズで撮影する。



常にAPS-C サイズもしくはスーパー35mmで撮影します。





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