設定が分かれば全てが分かる 
α7 IIシリーズ設定ガイド





撮影設定8


撮影設定8です。


ここでは主に動画の設定を行います。

# 設定項目 選択肢
1 動画(の露出モード) プログラムオート/絞り優先/シャッタースピード優先/マニュアル露出
2 手ブレ補正 入/切
3 手ブレ補正設定 手ブレ補正調整/手ブレ補正焦点距離
4 色空間 sRGB/AdobeRGB
5 (動画の)
オートスローシャッター
入/切
6 音声記録 入/切


撮影設定8
設定項目 選択肢とその説明 初期 推奨 解説
8-1
動画
(の露出モード)
プログラムオート


撮りたい被写体や効果に合わせて、露出モードを選んで撮影します。

取り敢えず、手間の掛らないプログラムオートを選択しておきましょう。
絞り優先


シャッタースピード優先


マニュアル露出


8-2
手ブレ補正
撮影時の手ブレ補正を設定します。

三脚を使う場合以外は、当然デフォルトの入にセットしておきましょう。
8-3
手ブレ補正設定
オート

レンズから取得した情報をもとに自動で手ブレ補正をします。
マニュアル

[手ブレ補正焦点距離]で設定した焦点距離で手ブレ補正をします。(8mm ~ 1000mm)

撮影時のレンズ焦点距離を設定します。
8-4
色空間
sRGB

デジタルカメラの標準となっている色空間です。
画像調整を行わずに印刷する場合など、一般的な撮影ではsRGBを使います。
色を数値の組み合わせによって表現する色空間を変更します。


ここでは業界標準で互換性の高いsRGBを選択しておきましょう。
AdobeRGB

より広い色再現範囲を持っている色空間です。
鮮やかな緑色や赤色の多い被写体をプリントする場合に効果があります。

なお、撮影した画像のファイル名は、“_DSC”で始まります。
8-5
(動画の)
オートスローシャッター

暗いところまでノイズを抑えた動画撮影ができます。
動画撮影時、被写体が暗いときに自動でシャッタースピードを遅くするかどうかを設定します。


動きを優先して、を選択しておきましょう。

なお、オートスローシャッターは、撮影モードがオートPまたはA
ISO感度がISO AUTOのときのみ有効です。


暗いところでは[入]のときよりも画像が暗くなりますが、被写体のブレが少なく、動きがよりなめらかに撮影できます。
8-6
音声記録
動画撮影時、音声記録を行うかどうかを設定します。


当然ながら、入を選んでおきましょう。


残すはあと一つです。


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